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【生前整理とは?】終活との違い・何から始めるかを分かりやすく解説

こんにちは!生前整理/遺品整理のぴーぷるです。

 

今回のテーマは…

「そもそも生前整理とは?」

 

最近では「終活」という言葉を耳にする機会が増え、

その中で「生前整理」という言葉も

以前より広く知られるようになってきました。

 

ですが実際には

「生前整理って、ただ物を捨てることなの?」

「終活と何が違うの?」

「まだ元気なのに始める必要はあるの?」

このように感じている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は

札幌市の終活ガイドブックの考え方も参考にしながら、

生前整理とは何か、どのようなことを指すのかを

分かりやすくお伝えします。

 

なお、札幌市終活ガイドブックの協力・監修には

弊社代表の神(じん)も関わらせていただきました!

 

本記事では

札幌市の公的な情報を土台にしつつ、

現場での経験も踏まえてお話ししていきます。

 

ぜひ参考にしてみてください!

 


 

そもそも生前整理とは?

 

生前整理とは、ご自身が元気なうちに

身の回りの物や書類、財産、情報などを整理しておくことです。

 

札幌市では、終活について

人生の最期を念頭において、

元気なうちに必要な準備や情報収集をすること

と案内しています。

 

また、終活ガイドブックの中でも

まずは書類や重要物の整理から始めることが勧められています。

 

このことからも分かるように

生前整理は単に「物を減らすこと」だけではありません。

 

  • 書類を分かりやすくしておく
  • 財産の内容を整理しておく
  • ご家族に伝えたいことをまとめておく
  • 家の中の物を見直しておく

 

こうしたことも、生前整理の大切な一部です。

 


 

終活と生前整理はどう違う?

 

一般的には、終活の方がより広い意味で使われることが多いと思います。

札幌市の終活に関する資料でも、終活の中には

 

  • 葬送に関する準備
  • 遺言や相続に関すること
  • お墓や納骨のこと
  • 住まいや施設のこと
  • 成年後見制度
  • 家じまい、空き家対策
  • 遺品整理

 

など、幅広い内容が含まれています。

 

その中で、生前整理はご自身の身の回りを整える実践的な行動として

捉えると分かりやすいかもしれません。

 

ただ、実際の現場では

家財の整理だけではなく、書類や財産、住まい、今後の暮らし方まで

含めて考える場面がとても多いです。

 

そのため私たちは、生前整理を単なる家財整理ではなく

終活と大きく重なる身辺整理のひとつとして捉えています。

 

これはあくまで現場で多くのご相談に触れてきた中での、

私たちなりの考え方です。公的な資料では終活の方が広い概念として

扱われることが多いため、その点は分けて考えていただくと分かりやすいと思います。

 


 

生前整理は「物を捨てること」だけではない

 

生前整理というと、どうしても

「家の中の不要な物を片付けること」というイメージを持たれやすいです。

もちろん、それも大切です。

 

ですが、札幌市の終活ガイドブックで紹介されている内容を見ると

終活の準備はもっと幅広いものだと分かります。

 

たとえば

 

  • 重要な書類を整理する
  • 今後の住まいについて考える
  • 成年後見制度など、判断能力が低下した場合に備える
  • ご家族に伝えたい希望を書き留める
  • エンディングノートのような形で情報を整理する

 

こうしたことも、将来に備える大切な準備です。

 

札幌市の終活ガイドブックでも

エンディングノートは終活を進めるうえで大切なツールとされており、

法的拘束力はないものの、自分の意思や情報を明確にし、

万が一の際の家族の負担軽減につながる

と案内されています。

 

なお、札幌市として独自のエンディングノートは配布しておらず

書店などで入手するよう案内されています。

 


 

何から始めれば良いか?

 

最初からすべてを一気に進める必要はありません。

むしろ、無理のないところから始める方が続けやすいと思います。

 

札幌市の終活ガイドブックでも、

まずは書類や重要物の整理から取り組むことが勧められています。

たとえば、次のようなことから始められます。

 

1.書類や重要物を整理する

 

  • 通帳
  • 保険の書類
  • 年金関係の書類
  • 不動産関係の資料
  • 印鑑や契約書
  • 緊急連絡先のメモ

 

こうしたものが整理されているだけでも、

ご本人にとってもご家族にとっても、かなり分かりやすくなります。

 

2.家の中の物を見直す

 

  • 使っていない家具
  • 着なくなった衣類
  • 長年しまったままの食器
  • 使っていない家電
  • 思い出の品

 

こうした物を少しずつ見直すことで、今の暮らしやすさも変わってきます。

 

将来的に住み替えや施設入居を考える場合にも、

早めに整理しておくことは大きな助けになります。

 

 

札幌市のガイドブックでも、住まいや高齢者向け施設

家じまい・空き家対策が終活の一部として案内されています。

 

3.希望や情報を書き留める

 

生前整理では

物だけでなくご自身の考えや希望を整理することも大切です。

エンディングノートのような形で

 

  • 医療や介護についての希望
  • 緊急時の連絡先
  • 財産や契約の情報
  • 葬送や供養についての考え

 

これらを書き留めておくと、ご家族が困りにくくなります。

 

4.デジタル情報も整理しておく

 

最近では、物や書類だけでなく、スマートフォンや

インターネット上の情報を整理しておくこともとても大切になっています。

たとえば

 

  • スマートフォンや携帯電話のロック解除に必要な情報
  • SNSアカウントの有無
  • ネット銀行やネット証券の利用状況
  • インターネット上の各種契約サービス
  • サブスクリプションの契約内容
  • よく使っているメールアドレス

 

こうした情報がご本人しか分からない状態だと、
いざという時にご家族が困ってしまうことがあります。

 

そのため、どのようなサービスを利用しているのか、
どこに大切な情報があるのかを、分かる形で整理しておくこと
生前整理の大切な一つです。

 

なお、パスワードなどの重要な情報については、
そのまま無防備に記録するのではなく、保管方法にも注意しながら
信頼できる形で管理しておくことが大切です。

 


 

終活は情報を整理し、必要な準備を進めること

 

その中でも、生前整理はこれからの暮らしを整えることでもあります。

これはとても大事なポイントです。

 

生前整理は

“亡くなる準備”というよりも、これからを安心して暮らすための整理
でもあります。

 

家の中が片付くことで生活しやすくなることもありますし、

重要な書類や情報がまとまることで、ご本人も安心しやすくなります。

 

そして万が一の際には、

ご家族がゼロから手がかりを探さなくて済む可能性が高くなります。

銀行や保険の契約先、家の中の価値あるものなどを

遺族が一から調べるのはとても大変な作業であることは

容易に想像できるかと思います。

 


 

最後に

 

生前整理とは

 

ご自身が元気なうちに、物・書類・財産・情報を整理し、

これからの暮らしと、その先に備えるための準備です。

 

一般的には、終活の方がより広い意味で使われることが多いと思います。

ただ、実際の現場では、生前整理は家財だけの話では終わらず、

身辺整理全体へ広がっていくことが少なくありません。

 

だからこそ私たちは生前整理を

片付けにとどまらない、これからを整えるための大切な一歩

だと考えています。

 

「まだ早いかな」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、

終活も生前整理も元気なうちに少しずつ進めるからこそ意味があります。

できるところから、無理のない形で始めてみることが大切です。

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